自分で開発者インタビューを作る!?startapp 開発者インタビュー

6 SHARES

何だか再帰しそうなタイトルですね(笑)。今日は、自分で開発者インタビューを作るサイト「startapp」の開発者の難波さんインタビューしました。リニューアルで新しくなった点や、開発で苦労した点、そしてこれからの目標などいろいろ聞いてみました。ちなみに、startappとはあなたが今見ているこのサイトのことです。悪しからず。

まずは自分で開発者インタビューを作る startapp はどんなサービスか教えていただけますか?

難波 StartappはアプリやWebサービスの開発者が、それをPRするための開発者インタビューを作ることができるサービスです。よく技術系メディアで「○○の開発秘話!」とか「リニューアルの裏側!」みたいなインタビュー記事があるじゃないですか。あんな感じの記事を自分で作ることができます。

大手メディアで取り上げてくれないなら、自分でインタビュー記事を作っちゃえ!って感じです。

自分で作るとは面白いですね。そもそもこのサイトを作ろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。

難波 私自身もいくつかWebサービスを作ったりしているのですが、僕みたいな個人とか、ベンチャーみたいな小さな会社で作ったサービスって、作ってもそれをたくさんの人に知ってもらうのが難しいんですよ。せいぜいブログやSNSで宣言するくらいで。お金があれば、広告を出したり大手メディアに取り上げてもらったり大々的に宣伝できるんでしょうけど、僕みたいなビンボー人には難しい。

そこで、Webサービスの大小に関わらず、申請したら紹介してくれるサイトがあったらいいなーと思ったんです。それでアプリを作ったら絶対紹介してくれるサイト、Startappを自分で作りました(笑)

今回のリニューアルでは、開発者インタビューという方向に転換していますが、なぜ開発者インタビューなのでしょうか?

難波 はい、リニューアル前までは、申請のあったアプリやWebサービスなどの情報を淡々と掲載していたのですが、それだとコンテンツとして面白く無いということに気がついたんです。「このアプリはこんなアプリです」という説明なんて結局ユーザーは読まないんです。アプリが面白そうだったら使ってみるだけだし。コンテンツとして面白くないから、本来の目的であるPR効果が薄いという状況に陥っていました。

そこで、あくまでユーザー投稿を前提としながらも、コンテンツとしての面白さを出すにはどうしたら、いいかということを考えた結果が、開発者インタビューだったんです。開発者インタビューなら、比較的質問をテンプレート化できますし、開発者なら機能やデザインでこだわった点とか、エピソードとか絶対あるじゃないですか!?そういったっことがコンテンツにならないかと思ったんです。

インタビューを自分で作るということですが、文章が苦手な人がそんなにうまく記事を書けるとは思えないのですが?

難波 そうですね。そこが一番のネックだったんです。Statappは、開発者が作ったインタビュー記事がそのまま公開される仕組みなんです。だから文章が苦手な人が書いたインタビュー記事だとどうしても面白みが欠けることになる。面白くないインタビュー記事が大量生産されるかもしれないという課題がありました。

で、パクりパクられの原則というのを思いついたんですが… 具体的にはインタビュー記事を作る際にこのサイトのインタビュー記事だったら、好きなものを参考することができるんです。ウソでなければ、コピペもOKです。それだったら、文章を書くことが苦手な人でも他の人の記事をいくつか参考にしながら、なんとなく書けるんじゃないかと。ちなみに、この記事もインタビュー記事なので、コピペできますよ(笑)

難波さんには「何かを作る」という事に思い入れがあるように見えますが、その根底にあるものは何なのでしょうか。

難波 根底には、日本のプログラマーの地位の低さがあります。海外ではプログラマーは憧れの職業にも挙げられるほど一般的に職業として認識されていますが、日本のプログラマーは、産業構造が作るピラミッドの最下位にいて、デジタル土方とも呼ばれています。

でも、僕はプログラマーとういう職業だ大好きなんですよね。何か作るって楽しいじゃないですか?だから、どうやったらプログラマーがあこがれの職業になるか考えたら、自分から何かを作って、自分たちの環境を変えていくしかないんじゃないかなって。

なるほど。最後に難波さんのstartappに対する「思い」を聞かせてもらえますか?

難波 私の思いですねか(笑)。アプリストアとか見ていると、大手さんが作ったアプリに混じって個人で作ったアプリとかも並んでいますよね。それを見ていると、アプリやWebサービスを作るという事のあり方が少し変わってきているのかなと感じます。昔は、大手がお金をかけて作ったものがすべてでしたが、今の時代はお金をかけなくてもアイディアさえあればビジネス化できる。ある意味スポーツみたいなものになりつつあると感じています。

そんな状況なので、起業とかベンチャーとかそんな重い感じではなく、プログラマーやWebデザイナーとかが「ちょっと作ってみた」みたいな感じってこれから重要なキーになってくるんじゃないかと思うんですよ。うまく説明できないですけど(笑)。

僕たちは、既にアプリやWebサービスを作っている人をサポートしたり、何か作ろうと思うけどなかなか始められない人の後押したりすることで、こういった文化を育てていければと思っています。きっとそれが日本の未来のためになるんじゃないかと。

アプリやWebサービスを作ったらstartappでインタビュー記事作ってください。全力で応援しますよ!


SHARE

応援したいと思ったらシェア

6


Discussion



Recent posts