ありそうでなかった! 誰でも発行型ポイントサービスありがポ! 開発者インタビュー

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今日は、自分のオリジナルポイントを発行できるWEBサービス『ありがポ!』開発チームのこくぼさんにインタビューしました。今ひそかに話題を呼ぶWebサービスが生まれたきっかけや、開発で苦労した点、そして今後の展開などいろいろ聞いてみました。

ありがポ!は、どんなWebサービスですか?

こくぼ カンタンに言うと、自分のオリジナルポイントを自由に発行し、流通させることができるWEBサービスです。例えば私が「こくぼポイント」を発行して、それを友達にあげることができます。「はい、1,000こくぼポイントあげる」って。もちろん、他のユーザが作成したポイントを受け取ることも可能。お返しに田中ポイントを300Pもらうとか、まあ、そんな事が可能になるサービスです。

そもそも ありがポ! を作ろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

こくぼ 作ったのは私だけでなく、私の所属する会社のチーム全員ですが……で、きっかけは、外注でアプリ制作を行っていた際、その中に生まれたポイントシステムがあまりにも斬新だったことです。せっかく面白いネタなのに、多機能アプリの中の機能のひとつにしてちゃもったいないから、独り立ちさせちゃえ!……という感じです。

機能面でこだわった点などありますか?

こくぼ ソーシャル全盛の世の中ですが、ありがポ!ではあえてユーザ同士が対面状態で利用することにこだわっています。実際にはLineSMSを併用すればオンラインでのポイント授受もできるんですけど。

あとは、私というよりボス(社長)のこだわりで、「ポイントルール」の部分ですね。単によく使う項目のショートカットではないんだと。ポイントを授受する当人同士(例えば親子)で話し合い、お使いは何ポイント、部屋のお掃除は何ポイントと決めていくところに、これまでのポイントシステムとは全く違う「革新」があるんだと。そこは力説されました。

ちなみに、下の画像は大学サークルで使う際のポイントルールを想定したイメージです。

これって何気に、自分の「お金」を作れるサービスじゃないですか?

こくぼ いやいや、ありがポ!のポイントはお金じゃありません。だいたい、あっち(現実の通貨)は国が価値を担保しています。こっちは無担保(笑)。もちろん、ありがポ!で作ったポイントに換金性は一切保証されません! でも、だからこそ、ポイントに価値を持たせるもユーザの自由、ひたすらお金と結びつかない使い道を考えるも自由という、極めて懐の深いサービスになっています。

工夫次第で何でもできそうですね。具体的にはどんな使い道を想定していますか?

こくぼ 基本的には、親子や夫婦、友人・知人の間でポイントルールを決めて、何かしてもらった際にはポイントで感謝を示そうよ! というのが開発者側としての趣旨です。ただ、サービスの性質上、「誰がポイントを発行したか」によってその後の展開がガラリと変わる面もあるんですよね。例えば売れっ子の芸能人がこのサービスでポイントを発行してコアなファンに配る……なんて事をやったら、そのポイントはたちまちプレミア化するでしょうし。

あえてビジネス用途での利用を想定するならば、個人主体のサービス業と親和性が高いと思いますね。例えばキャバ嬢さんだったら、自分のポイントを発行して常連のお客さんに集めてもらうんですよ。「ドンペリ1本:5000P」「延長1時間:1000P」とか。で、10万ポイント貯めてくれたら店外デートOK! でもお店には内緒だから……なんてやったら……これ、開発スタッフが言っていいのかな(笑)。

要は常連さんとの関係を強化するための強力なツールになりえるって事です。上のキャバ嬢に限らず、それこそ士業やコンサルタントといった職業でも大いに使えるでしょうね。

最後に、これからの目標について教えてください。

こくぼ ちょっと哲学的なんですけど……ありがポ!って、文字通りの「無から有を生む」――価値創造を行えるサービスなんです。しかも、誰もがそれをできるんだから、魔法のようなサービスかも、と(笑)。そういう意味でのポテンシャルは、FBTwitterにも負けないものがあると思っています。儲ける云々の前に、広報としては何とか陽の目を見せてやりたいです!


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