ノスタルジックな写真を共有できるプラットフォームTimeslip 開発者インタビュー

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今日は、ノスタルジックな写真を共有できるプラットフォーム「Timeslip」の開発者のtoitechさんにインタビューしました。今ひそかに話題を呼ぶWebサービスが生まれたきっかけや、開発で苦労した点、そして今後の展開などいろいろ聞いてみました。

Timeslipは、どんなWebサービスですか?

toitech 過去のノスタルジックな場所、ヒト、流行したモノなどの写真を誰でも簡単に共有できるプラットフォームです。

実際には、クロニクルという複数の写真を時系列順に並べたものを作成できます。例えば、東京の風景が戦後70年でどのように変化したか、1990年代に女子高生の間でブームになったアイテムなどを写真で振り返ることができます。

そもそも Timeslip を作ろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

toitech 先日、Back to the Futureを見たんですけど、30年前にタイムスリップした主人公が当時の街並みやファッションにカルチャーショックを受けるシーンがあります。そういう体験ってあらゆる時代のあらゆる場所に置き換えても非常に面白いと思うんです。それで、過去へのタイムスリップが疑似体験できるようなサービスを作りたいと思って開発を始めました。

どのように開発しましたか?

toitech ベースの部分は、1週間くらいで作りました。Google App EngineというPaaSを利用して開発しました。自前でサーバーを構築や負荷対策なども不要なのでロジックやサービスに集中できます。フレームワークは、pythonDjangoを使いました。pythonは機械学習のライブラリが多いので、レコメンドやカテゴライズなどに利用しながら開発を進めていこうと思っています。

機能面でこだわった点などありますか?

toitech あまり機能が多すぎるとユーザーにとって敷居が高くなると思ったのでとにかくシンプルな設計を心がけました。ユーザーが写真を見た瞬間に昔の思い出に浸れるように、ノイズとなる情報はなるべく含めないようにしました。また、思い出が次々とリンクしていくように同じタグや年代のものを簡単にたどれるようにしてあります。

最後にひとこと。

toitech 何年か前に「ALWAYS 三丁目の夕日」が上映された時に「昔は良かったなぁ」という声がよく聞かれました。実際、思い出が美化されるという傾向はあるにせよ、新しい情報が次から次へと生まれる時代だからこそ、過去の出来事に安らぎを感じるのかもしれません。

Timeslipを通じて過去の写真をシェアし触れ合うことで、新しいコミュニケーションやインスピレーションが生まれれば最高だと思います。


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