マッチングサイトが簡単に作れるサービスシェアインフォなぜ世界を変えるのか

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マッチングサイトが簡単に作れるサービス「シェアインフォ」ベータ版(試作版)をリリースした、シニアプロデューサー兼システムアーキテクトの古城戸氏にインタビューしました。 「このサービスは世界を変える」と語る古城戸氏。その理由をひもといていきます。

シェアインフォは、どんなWebサービスですか?

古城戸氏 世界にはたくさんのマッチングサイト(ユーザー同士がコミュニケーションを取れるサイト)があります。宿(空き部屋)を提供するAirbnb、車を手配するUber…といったサービスは日本にも上陸しています。

「シェアインフォ」なら、そういったサービスを提供できるマッチングサイトが簡単に作れるんです。2016年秋の正式リリースに向けて、今はベータ版のモニターを募集中なので、無料でシステムを試していただけます。

そもそも シェアインフォ を作ろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

古城戸氏 世の中には、余っているものと足りないものをマッチングすることで解決する問題が無数にあると思います。災害時の物資調達だったり、情報の偏りだったり…世界規模でいえば食料問題などもそうです。そしてすべてのビジネスも、基本はマッチングです。

「必要なモノを必要な人とマッチングして、世の中の役に立ちたい」と考えた人が、そのアイデアを気軽に形にできるようにしたい、と考えました。

マッチングするための「仕組み」そのものを提供すれば、使う人がそのアイデアに応じて、テーマを乗っけて活用してもらえるんじゃないだろうか…良いアイデアがどんどん形になって世の中に出るようになるんじゃないか、と考えたのがきっかけです。

機能面でこだわった点などありますか?

古城戸氏 サイトの立ち上げや設定はとにかく簡単にしたいと思っています。ITの担当がいない小規模事業者や個人でもアイデアで勝負ができるようにしたいのです。

そのために、使いにくい点やほしい機能などのフィードバックが簡単にできる仕組みをサイトに組み込んでいます。これから、ヘルプなどの充実も進めていきます。

このサービスでどのような事が実現できそうですか?

古城戸氏 アイデア次第で利用法は計り知れません。

企業なら、商品の口コミサイトやフォーラムとして使ったり、団体なら、会員同士のコミュニケーション用に使ったり、ビジネスマッチングから、災害時の連絡掲示板とか、町内会の掲示板用まで。不特定多数を対象にしたものから、少数のコミュニティ限定のものまで、使う範囲もさまざまです。

サイトの立ち上げまでの時間やコスト、技術的ハードルが極端に軽くなりますので、一時期だけ必要な道具としても使っていただけると思います。MVPツールとして顧客への提案用に使うとか。「**小学校の学年末だけの学用品あげますサイト」とか、本当に身近なところで、気軽に使っていただくのもいいですね。

サイトが簡単にできても、アクセスを増やすのは大変と思いますが?

古城戸氏 確かに、サイトを作った後の一番大きな壁がそこです。ただ、まずはサイトをつくらないと話がはじまりません。今まではサイトの準備段階で行き詰まっていた方も沢山いらっしゃいますから。

ユーザーさんはアイデア、コンテンツ、人のつながりをすでに持っている場合もあるでしょうし、例えば仲間や限られたグループで利用するのであればアクセスを増やす必要はない。使い方次第のところもあります。

シェアインフォ ではユーザー向けのフォーラム(https://theshare.info/forum/)も用意していますので、ユーザー相互で気軽に運営の悩みや質問をし合ったり、投稿をしあってお互いのサイトを盛り上げたりもして行けると思います。

最後に、これからの目標について教えてください。

古城戸氏 10数年前はそれぞれが情報発信するメディアを持つなんて考えられませんでした。今はTwitterFacebook、ブログなどでだれでも世界に情報発信できるようになっています。

次の10年では、アイデアを思いついたら、誰もがすぐマッチングサイトを立ち上げられるような文化が広がると面白いと思っています。そのために、サイトのユーザービリティを高め、「簡単かつ高機能」という二律背反に見える課題に取り組んでいきたいです。

必要とされる物・サービス・情報が、必要とする方へスムーズに届ける事ができる世の中になることが、シェアインフォで目指すところです。


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