空室になったら通知してくれる”待ち”の部屋探しサービス空き部屋.info 開発者インタビュー

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『今の不動産業界は窮屈だ。それをWebサービスで変えていきたいと語る』、空室情報通知サイト「空き部屋.info」の開発者にインタービューを行いました。

空き部屋.infoは、どんなWebサービスですか?

Eguchi たとえ、今募集がない賃貸物件でも、空いたら通知してくれる待ちのお部屋探しサービスです。

「この物件に住みたい」と目的のお部屋を決めている人が、その部屋が空いてなかった時、自分で毎日手間をかけて空いたか確認する、ということをせず、待っていれば空いたら教えてあげるものになります。

これによって、世の中全ての物件が引越し先候補になればいいなぁ、と思っています!

そもそも 空き部屋.info を作ろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

Eguchi 今のお部屋探しって、窮屈なところがいっぱいあると思うんですね。

ただ、徐々に他のスタートアップさんや不動産業界もそれには気付いていて、変えようと努力している最中な感じ。たとえば、iettyさんに代表されるようなお部屋探され系のサービスであったり、チャットUIBOTで探してあげる対話型のサービスであったり、部屋探しをよくしよう、という想いでみなさん、動いているんだと思います。

その波に乗って、僕も何か動いてみたいな、というのがきっかけです。

空き部屋.infoが解決する「お部屋探しの窮屈なところ」ってなんでしょうか?

Eguchi 今の検索サービスや紹介系サービスは、「現在空室のお部屋」ありきで運営されていて、「この物件に住みたい!」と思った時に空いていなかったらその受け皿になるものがほぼないんです。

その、「空くまで待っても住みたい部屋がある人」の思いを形にしてあげる、というのが窮屈さを少しやわらげられるんじゃないかな、と思うところです。

ニーズはどれくらいあるとお考えですか?

Eguchi いくらでもある、と率直におもうのですが、それでは答えにならないですよね。

まず、定性的な話ですが、普段みなさんが暮らしていて、「この物件、うちより駅から近いしきれいそうだしいいなあ」と思ったことってあると思うんですよ。ほとんどの人がそう思ってるはずなんですね。感覚的な話ですけど。

だから、ニーズというか潜在欲求ベースでは全ての人に当てはまる話だと思っています。

次に、定量的な話をすると、ある物件情報サイトの検索流入の3割くらいが「物件名」での検索クエリである、という話があるんですね。これは明らかに「物件指名で部屋探し」をしている人がいることをあらわしているわけです。

ちなみに、そのうちの8割が「物件が空いていないことによる離脱」らしいので、全体の24%くらいはこのサービスで問題解決してあげられる、と思っています。

開発の体制や苦労したポイントなどを教えてください。

Eguchi 開発は、僕一人ですべて行いました。開発といっても、いろんなベースがある部品を組み合わせていったに過ぎないですけど。

苦労した点で言うと、僕開発者じゃないんですよ。だから、開発という行為自体に苦労しまくりなわけです。イチからphpwebクローリングだなんだかんだと覚えていきながら、ようやく形にしたのが空き部屋.infoになります。

最後に、これからの目標について教えてください。

Eguchi 途中でも話にでましたが、不動産業界の、特に賃貸というエリアにおいて窮屈な部分、まだユーザーの期待に業界がこたえられていない部分をどんどん実現していけたらと思っています。

そのためにはまず、空き部屋.infoで「全ての物件を引越し先候補に」して、満室の物件でも、売買の物件でも、空室になったら教えてくれて住める、という引越しスタイルを当たり前にしていきたいです。


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