スマホのマーケット 開発のジラフ新規事業チームにインタビュー

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検品済み中古携帯を売買できるフリマサイト「スマホのマーケット」の開発のジラフ新規事業チームにインタビューしました。話題を呼ぶWebサービスが生まれたきっかけや今後の展開等、色々聞いてみました。

スマホのマーケットは、どんなWebサービスですか?

ジラフ新規事業チーム 中古のスマートフォンを個人間で安心して売買できる新しいフリマサイトです。WEBベースで中古端末を出品、購入できるサービスです。特徴的なのは売り手に対してデータ削除オプション、買い手に対して動作保証、除菌クリーニング、修理保証(今後リリース予定)、液晶シール貼り付けオプションなどを提供してる点です。個人間売買では不安のあったポイントを運営サイドである弊社がエスクロー取引の一環で解決しております。

スマホのマーケットを作ろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

ジラフ新規事業チーム 運営してきた買取価格比較サイト「ヒカカク!」で流通の半数程度を占めていたのがスマートフォン買取でした。スマホを売る人は非常に増えていました。他方で、MVNOの提供する格安SIMが普及し、端末単体で購入する人が増えてくる中で、iPhoneの中古品、スマホの中古品を購入する際、ユーザーにとってわかりやすいサービスが無かったのが現状です。人によってはフリマアプリで購入していたのだと思いますが、実際に届く商品の動作や毀損具合が買い手にとっては不安ですし、買い手にとってはリスクのある取引となっています。更に、売り手にとっても大事なデータの入ったスマホを売るのは気が引けて、キャリアショップの下取りサービスも不安に思う人が多いのです。そこで、それらの負を解決することができれば、中古携帯を買う時のメガサービスをつくることが出来るんではないかと。「ヒカカク!」から個人の売り手の方に対してCtoCの取引も訴求できるのではないかと思った点もあります。

サービス設計においてこだわった点などありますか?

ジラフ新規事業チーム 購入時にチェックボックスでオプションを追加でチェックすることで、自分の買いたいステータスに変更するようなUIUXや、今後想定している出品時の価格リコメンドや、売れ残り時の業者一括査定オプション(72時間後から高額査定業者の一括査定が始まり、CtoBで高く売ることができます)などが挙げられます。また、動作保証について間に入って動作性を10以上の項目でチェックし、外傷についても弊社既定の状態ランクを5つ指定し、ランク違いは買い手に届かないような仕組みを実装しています。オペレーションでのカバー含めて、従来のマーケットプレイス・フリマアプリには無かった斬新なコンセプトになったのではないかと考えています。

MVNO・格安SIM普及の文脈はとらえていますか?

ジラフ新規事業チーム 捉えています。特に、SIMロック端末ですと、キャリアの系列が問題となり、SIMカードを挿してみて実際には動作しないケース、SIMカードのサイズを間違えて購入してしまうといった問題に対処したいと考えており、SIM診断機能というものを実装しています。将来的には更に買い手にとって便利なUXを実現しようと準備中です。他方で、それでも考えること自体が面倒という人もいるとは思っているので、SIMフリー端末の売買を活発にして行きたいと考えており、個人から出品されにくい商品ではあるので業者出品を許可しております。

スマホをインターネットで買うというのは普及しつつあるのですか?

ジラフ新規事業チーム 格安SIMの契約チャネルはインターネットが主流だったこともあり、リテラシーの高い方はAmazonなどネットから注文している人も増えています。色んなモノが店舗からネットでの流通に移行した歴史を踏まえて、

買取価格比較サイト「ヒカカク!」との連携は?

ジラフ新規事業チーム 出品した商品が売れ残ってしまった場合に、業者からの一括査定が入ってくる部分と売り手の出品価格リコメンドのロジックに「ヒカカク!」の持つ相場情報を活かそうと考えております。また、スマホのマーケットで得られた販売価格情報から買取相場を逆算することも可能ですし、「ヒカカク!」のページとのコンテンツ共有の可能性があると考えています。

画面の割れた端末も出品可能になるとか?

ジラフ新規事業チーム 家に眠ったスマホの多くが画面の割れてしまったものであるというヒアリング結果が出ています。割れた端末を安価に出品いただき、買い手はそこに定価での画面修理オプションをチェックいただき決済いただければ、液晶画面修理を中間処理し、買い手に綺麗な端末を届けることが可能になるはずです。こちらも準備し始めており、これによって流通が最大化していこうと計画しています。

どんなチームで企画・開発を進めているのですか?

ジラフ新規事業チーム プロジェクトマネジメントをストラテジー&という戦略コンサル出身のメンバーが管理しつつ、アクセンチュア出身のメンバーがマーケティング担当として動き、開発チームはゲーム会社の売却経験があるメンバーが率いています。そこに代表とCFOが参加し、プロダクトのローンチを進めてきました。社内の議論の時点でかなり白熱しており、可能な限りチャレンジングでスケールする可能性を模索したサービスになって来ているという認識です。

最後に、今後の展望について教えてください。

ジラフ新規事業チーム 直近ですと、AppleiPhone X発売が控えていて、そこでiPhone7iPhone7 Plusがかなり中古市場に出回ってくると思いますので、そこを捉えて行きます。更に年内、上述のオプションの中で未リリースのものを実現しつつ、サービスのUIUX改善に力を入れて行きます。その先、スマホを売るなら・買うなら「スマホのマーケット」という認知を広げたいと考えています。広告投下についても積極的に考えており、マーケットNo.1の位置づけを確立して行きます。更にその後の構想についても既にあるのですが、それはまたの機会にお話ししましょう。


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