今日は、まだみんな知らない。そんな『コトバ』が生まれるサイト「KOTORIGI(コトリギ)」の開発者のM氏さんにインタビューしました。今ひそかに話題を呼ぶWebサービスが生まれたきっかけや、開発で苦労した点、そして今後の展開などいろいろ聞いてみました。
KOTORIGI(コトリギ)は、どんなWebサービスですか?
M氏 「KOTORIGI(コトリギ)」は、まだみんなが知らない、そんな『コトバ』が生まれるWEBサイトです。
身近で使ってるけどググっても出てこないコトバ。意味は不明だけどなんだか気に入ってるコトバ。真夜中に思いついた面白いコトバ。
そんなコトバを投稿してください。
記念すべき投稿企画第一弾は・・『おもしろ対義語』!
以前Twitterで見かけて、面白そうだったのでこの企画。
「コアラのマーチ」⇔「ゴリラのレクイエム」「やせ我慢」⇔「デブ大暴れ」「赤の他人」⇔「白い恋人」「生理的に無理」⇔「理論上は可能」
↑のような、みなさまが温めている『おもしろ対義語』を、ぜひ投稿してください!
そもそも KOTORIGI(コトリギ) を作ろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
M氏 身の回りでだけ流行ってたり、家族間でだけ使ってる言葉ってあると思うんです。それらはいつの間にか忘れてしまいますが、それってすごくもったい気がしていて、そういう言葉を共有できる場所があればいいのに、と思ったのがきっかけでした。
開発する中で、ただ単に投稿を募っても果たして投稿してもらえるだろうか?と不安になり、
記念すべき投稿企画第一弾は・・『おもしろ対義語』!
↑のような投稿企画を定期的に立ち上げていくスタイルを選択しました。
機能面でこだわった点などありますか?
M氏 「KOTORIGI(コトリギ)」では、記事やコメント投稿するために会員ログインが必要ですが、できるだけユーザーの手間を省きたかったので、一般的なメールアドレスによる会員登録/ログインではなく、ソーシャルログインによる連携フローを採用しました。
最後に、これからの目標について教えてください。
M氏 まずは多くのユーザーに使って頂いて、サイト全体をブラッシュアップしていきたい。
さらに面白い企画をどんどん立ち上げて、「KOTORIGI(コトリギ)」から新しいたくさんの『コトバ』が生まれてくることを願っています。
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