スマホでインフルエンザをチェックできるサービスインフルチェック 開発者インタビュー

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今日は、スマホでインフルエンザをチェックできるサービス「インフルチェック」の開発者のK氏さんにインタビューしました。今ひそかに話題を呼ぶWebサービスが生まれたきっかけや、開発で苦労した点、そして今後の展開などいろいろ聞いてみました。

インフルチェックのサービス内容とは?

インフルチェックは、どんなWebサービスですか?

K スマホでノドの画像を撮って、送るだけそれで医師からのアドバイスが無料で届く、そんなサービスです

近年発見されたんですが、インフルエンザの際にのどにインフルエンザ濾胞というものが出来て、それを見ることでインフルエンザの診断が行えるようになったんです。

これに関して論文も出てるんですが、今の病院でされる、あの痛い検査より簡単にできて精度もはるかに高いことが解ったんです。

画像はMiyamoto A, Watanabe S. Posterior pharyngeal wall follicles as early diagnostic marker for seasonal and novel influenza. Gen Med 2011;12:51–60.より引用

病院にいってもインフルエンザは診断されない?

そもそも インフルチェック を作ろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

K 私は以前救急で医師をしていたのですが、夜間にインフルエンザで来る患者さんが多すぎて他のもっと治療が必要な患者さんを診れなかったり、対応に追われて夜寝ることが出来なかったことがよくありました。

実は一般の人にはインフルエンザはただの風邪とそんなに変わらなくて、家で寝ていても治る病気なので急いで病院にくる必要がない病気なんですよ。

インフルエンザになってすぐ(12時間以内)に来られてもインフルエンザの迅速診断はできないし、12時間以降でも正確に診断できるのは60%程度と、わざわざ急いで病院に来られてもお互いに得しない病気なんです。

機能面でこだわった点などありますか?

K 本当に簡易な機能だけに限定しました。ユーザーフレンドリーを心掛けたので気負わず簡単に使っていただけたらと思います。

画像などで使用法もわかりやすく詳しく書いたので、ぜひそれを見ながら使ってみてください。

インフルチェックの目指す社会とは?

最後に、これからの目標について教えてください。

K 一般の方(普段健康な成人)のインフルエンザ受診を減らしたいですね!

そのためには、現状ではインフルエンザの診断が無いと学校だったり会社だったり休めないと思うんですが、そんな社会全体をこのサービスが変えていければと思っています。


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