金融・経済記事の解説や企業の財務分析を行う新しい金融メディアSlofiA(スローフィア) 開発者インタビュー

0 SHARES

今日は、海外の金融・経済記事の解説や企業の財務分析「SlofiA(スローフィア)」の開発者のHALさんにインタビューしました。今ひそかに話題を呼ぶWebサイトが生まれたきっかけや、開発で苦労した点、そして今後の展開などいろいろ聞いてみました。

SlofiA(スローフィア)は、どんなWebサイトですか?

HAL 日本ではあまり報道されないようなテーマを中心に、経済・金融・政治・スタートアップなどの海外記事を簡単に紹介した上で解説や解釈を補足する記事と、企業の財務分析の記事を提供する新しい金融ニュースメディアです。すべての投資家や金融機関従事者が短時間で情報収集できる場を提供することを目的としてます。

また、海外メディアが日本のニュースについてどのように取り上げられているかといった「外からの目線」や金融工学や機械学習の理論などテクニカルな題材も取り上げています。

そもそも SlofiA(スローフィア) を作ろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

HAL 今や海外の投資家も多く日本で投資しているので、日本の投資家であっても、海外の投資家が何を考えているかが重要だと考えています。これには日本での出来事が「海外でどのように報道されているか」を知ることも含みます。

しかし、日本の金融・経済についてのニュース・記事は特定のトピックに偏っている傾向が見られます。海外メディアの日本語版であっても全記事が翻訳されているわけではなく、現状では海外投資家との情報の非対称性の問題が生じていると考えています。これには言語のハードルもあると思います。

そこで、こうした情報の非対称性を何とかしたいと考え、SlofiA(スローフィア)を起ち上げました。海外情報を中心に、あまり報道されないが投資において重要だと思うテーマをピックアップし、要約した上で解説しています。また、財務分析や金融工学などテクニカルな話題も積極的に取り上げていきます。

機能面でこだわった点などありますか?

HAL 従来の金融メディアは「経済」「政治」「コモディティ」といったジャンルによるカテゴリー分けが多いですが、SlofiA(スローフィア)では「時間」で分けているのが特徴です。

同じ原油についての情報であっても、1週間の見通しにしか役立たないものもあれば、国の長期的な経済成長や産業構造に関連して何年も役立つニュースもあります。

これらが同じカテゴリーに属していると、長期的に役立つ情報がすぐに埋もれてしまいます。また、投資家のスタンスによってほしい情報は異なるので、時間で分けたいと思いました。

具体的には、

・週間 数日から1週間程度役立つ情報・月間:数週間から12ヶ月役立つ情報・年間:数ヶ月から1年程度役立つ情報・長期:1年から数年、場合によっては10年以上役立つ情報

で分類しています。

勿論、同じジャンルのみの情報が欲しい人もいるので、その場合は「タグ」や「サイト検索」が利用しやすいようになっています。

SlofiAとはどういう意味ですか?

HAL The Solution for Lack of Financial Insight and Analysis

から取った造語です。不足しがちな金融についての「洞察」と「分析」を解消するメディアを目指すのが目標です。

最後に、これからの目標について教えてください。

HAL すべての投資家や金融機関従事者が欠かさず情報を確認したくなるような金融メディアを目指したいです。たとえ時間が無い場合でも、要約部分だけでも確認しておこうと思えるようなサイトになればと考えています。

投資のネタを探している人、今後の相場の参考にしたい人、金融機関従事者が社内や営業先で使うネタを探したい人、色々な方に役立つ情報を提供していけたらと思っています。


SHARE

応援したいと思ったらシェア

0


Discussion



Recent posts