低温ハンダによるリワークを広めたいPCBリワーク 開発者インタビュー

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今日は、低温ハンダによるリワークを広めたい「PCBリワーク」の開発者のskさんにインタビューしました。今ひそかに話題を呼ぶWebサイトが生まれたきっかけや、開発で苦労した点、そして今後の展開などいろいろ聞いてみました。

PCBリワークは、どんなWebサイトですか?

sk 鉛を含有成分とする普通のハンダにビスマスを加えると100℃程度で融解する低温ハンダとなります。

プリント基板からDIP型のICを取り外すときに、この低音ハンダを使うと、簡単で安全に作業を進めることができます。

そもそも PCBリワーク を作ろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

sk 新規開発した足踏み式のハンダ吸い取り機で、適用範囲を広げたかったからです。

とくにDIP型のICを取り外すときに、プリント基板のスルーホールが壊れ、不良品になるのを軽減したいと思いました。

それと既存の電動吸い取りき機も、高温のハンダごてで、ランドが簡単に剥がれてしまうのも問題だとおもっています。

機能面でこだわった点などありますか?

sk 足踏み式のハンダ吸い取り機で、普通のハンダと低温ハンダのハンダフィルターを切り替えることにより、低温ハンダのリサイクルのサイクルを構成することができ、コストパフォーマンス抜群なリワークが実現できます。

低温ハンダは、鉛を含有成分とする普通のハンダにビスマスを同量加えることで100℃程度で融解するハンダとなります。

ビスマスは毒性がないので、取り扱いは、普通のハンダに含まれるハンダのみ注意すればよいということです。

最後に、これからの目標について教えてください。

sk 低温ハンダのリワークとともに、足踏み式のハンダ吸い取り機を広めたい。

最近、DIP型のICの絶版が多く出てきており、すでに組み上げているプリント基板からICを取り外してリサイクルする機会が多く出てきていると思います。

その作業を簡単で安全に進める方法は、とても有意義であると思います。


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